蒸気の流れ

蒸気機関車の中でどのように蒸気が作られ、どのような流れで、蒸気機関車を動かすかを紹介します。
火室
煙管
火室（かしつ）で石炭が燃えると、燃焼ガス（熱いけむり）が起きて、煙管（えんかん）の中を通る
ボイラー内の水が温められて、 蒸気（湯気）が発生する。
その蒸気が加減弁（かげんべん）に 集まり、乾燥管（かんそうかん）を通り過熱管寄せ（かねつかんよせ）に集まる。
加減弁
乾燥管
過熱管寄せ（かねつかんよせ）に集まった蒸気は、過熱管を通ることでさらに温められ、乾燥した蒸気になる。
加熱管
過熱管寄せ
再び過熱管寄せ（かねつかんよせ）に集まった蒸気は、主蒸気管（しゅじょうきかん）を通ってシリンダーへと送られ、ピストンを動かす
過熱管寄せ
主蒸気管
シリンダー
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